ウィズ・ユー小山&結城ご利用案内
学習支援や専門的支援を通して自立する力を養う施設です♬
私たちは、児童の特性に寄り添う施設、本当に児童やご家族様のことを考える施設、人間らしい温かさのある施設であることを大前提として、弱点補強を主目的とする『個別療育プログラム』や、工作、音楽、プログラミング、運動等を幅広く取り扱う『集団行動プログラム』、コミュニケーション能力の向上を主眼とする『SST』、言語聴覚士や臨床心理士の資格を持つ職員による『専門的支援』を駆使して、 それぞれのお子様が社会に積極的に参加、共存できる『自立する力』を育むことを目的とした施設です。
【集団療育】集団療育では、工作や音楽、パソコン、運動など、曜日ごとにテーマを決めて行う集団行動の中で、それぞれのテーマの習熟と併せて、お友達と上手くコミュニケーションを取るためにどうしたらよいか、していいこと、ダメなことなど、集団行動をスムーズに行っていくために必要とされるルールを身に付けていきます。『なぜ今それをしてはいけないのか』指導員が粘り強く一緒に考えていくことで、やがて行動に変化が見られるようになります。本プログラムの指導領域は社会性・対人関係・コミュニケーションの向上で、感覚統合療法も含みます(感覚統合療法の目的は、前庭覚、固有覚、感覚、視覚、以上4つの感覚の調節・改善にあり、学習障害や自閉症スペクトラム、感覚過敏・感覚鈍麻・不器用さがある児童に有効と言われています)。
【個別療育】個々の特性や、学校・ご家庭で特に目立つ問題点を注視して行う個別療育の時間を設けています。例えば手指の繊細な動きが苦手な児童にはアイロンビーズや折り紙で指先の感覚を養う、図形の認識が苦手な児童にはパズルやタングラムを使った練習を行うなど、オーダーメイドのプログラムを提供します。個別療育では、保育の5領域(健康、人間関係、環境、言葉、表現)に着目し、児童発達支援管理責任者が作成する個別支援計画を元に、生活の中で不得意さや躓きを感じている児童に対して、各発達領域の基礎形成を目的としたプログラムを提供します。
ウィズユー小山1組 施設紹介♬
ウィズユー小山1組の教室内は穏やかな色使いで落ち着いて過ごしていただくことができます。学習室と運動室を切り離すカーテンや、クールダウンにも使用できる相談室、ボルダリング等の設備があります。
1組駐車場はテナント共用スペースのため、空きがあれば場所を気にせずどこにでも駐車可能です。また、お隣は着物屋さん、美容室、ネイルサロン、マッサージ店と続きますが、いずれも1名のお客様に時間をかけて対応する業種であるため駐車場への出入りが少なく、安全性も高い環境です。
ウィズユー小山2組 施設紹介♬
1組と同じ小山市城東にあるウィズユー小山2組の室内です。1組より広く、元気に走り回ることも可能です。学習室と運動室は明確に切り離されており、クールダウン等にも使える個室が3部屋あります。
専門性の高いスタッフ構成です♬
当施設には、言語聴覚士、臨床心理士、公認心理師、高校教諭、中学教諭、小学教諭、保育士、幼稚園教諭、認定心理士、介護福祉士、ホームヘルパー等が在籍しており、それぞれが、発達心理学、リトミック指導、TEECHプログラム(自閉症スペクトラム障害支援)、運動療法、LD(学習障害支援)、SST(社会生活技能訓練)、パソコンスキル等、幅広い得意分野を持っています。一人の力を施設の力に、施設の力を児童の力へと伝えていけるように、相互に研修を行い、日々、サービス品質の向上に努めています。元気は全ての源!楽しく運動ができます♬
お絵かき可能な壁『アートウォール』、壁をよじ登る『ボルタリング』など、お子様が自ら関心を持ちやすく、楽しみながら学び、運動できる様々な仕掛けをご用意しております。また、1組2組ともに施設のすぐ近くに城東公園があり、身体づくりやストレス解消にもってこいのロケーションです。
感染症対策にも力を入れています!
施設&送迎車両の全てに、抗ウイルス抗菌対策キノシールドを施行しています。
ブログや写真アルバムを通してご家族様に支援の様子をお届けします!
毎日の活動を報告するブログ『ウィズ・ユー小山の日記帳』を1教室週3~4回の頻度で更新しています♬この他、不特定多数が閲覧可能なブログではどうしてもモザイク処理をするしかありませんが、ありのままの児童の様子、勉強やプログラムを頑張る姿、笑顔の瞬間をどうしてもご家族様にお届けしたい!そんな気持ちから、ご家族様だけがアクセス可能な写真アルバムの無料クラウドサービスもご用意しています(アルバムへの児童の写真のアップロード、アルバムへのアクセスは希望者のみとなりますので、個人情報保護の点についてはご安心ください)。
一日のスケジュール
放課後等デイサービス『ウィズ・ユー小山1組&2組』での、代表的な一日のスケジュールをご紹介します(平日の例)。
13:30 |
お迎えスタッフがご自宅、学校までご都合に合わせてお迎えに上がります。お友達や職員としっかりとご挨拶。 「こんにちは♪」 元気にご挨拶できたかな? |
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14:00 |
宿題・個別学習支援学校終了後にいきなり訓練ではヘトヘトになってしまいますので、様子を見ながら遊びやコミュニケーションを通して押しつけない療育を行います。 |
15:00 |
おやつタイムみんなそろっておやつタイム♪ 夏休みなどのイベント時には、協力して「クッキー」や「かき氷」を作ったり、施設内の飾りつけをして、楽しくおやつを食べます。 集団療育・グループプログラム or 個別療育開始プランを基に複数人で取り組みます。 年上、年下、同学年と様々なお友達と交流します。一つの作品をみんなで作ったり、外出をしたり、パソコンスキルを磨いたり、沢山の事を学んでいただく時間です。 |
17:30 |
ご自宅へ送迎帰りの会をして一日が終了!ご自宅への到着時に、スタッフがご家族へウィズ・ユーでのお子様の様子をご報告いたします。また明日、元気で会おうね ♪ |
この他、おやつ作り等の調理実習や、公園や遊園地へのお出かけ、洞窟探検、児童が屋台の店主となる夏祭り、文化祭(演劇発表)、映画鑑賞会など、お子様一人ひとりの興味・特性に寄り添いながら、皆が楽しめて、良い思い出となり、将来に向けての経験値になるようなイベントを多数ご用意しています。
送迎について
送迎は無料です。スタッフには徹底した安全教育を施しており、補償を充実させた自動車保険等で万一に備えております。安心して当事業所の無料送迎サービスをご利用ください(送迎範囲:小山市内、栃木市、下野市、野木町、結城市、筑西市、他ご相談ください)。
・平日:学校⇒施設⇒ご自宅
・学校休業日:ご自宅⇒施設⇒ご自宅
ご利用までの流れ
①お問い合わせ・ご相談
まずはお電話やメールにてお問合せ下さい(お立ち寄りいただくのも大歓迎!予約不要です)。職員が見学・無料体験・ご相談日をご案内いたします。お電話やメールだけでは、保護者様はもちろん、お子様にとってウィズ・ユー小山が良いところかどうかはわかりません。施設やスタッフの雰囲気を感じていただくためにも、お子様と一緒にぜひ当事業所にお越しください。
②見学・無料体験
施設にお越しいただけましたら、設備の安全性、楽しさ、スタッフの人間性など、写真や文字情報だけではお伝えしきれない部分を詳しくご案内させていただきます。また、当事業所では相談ルームを個室としてご用意しておりますので、お子様の心身の状態だけではなく、家庭環境等も含め、保護者様の”お悩み”や”想い”まで、どのようなことでも安心してスタッフに御相談いただくことができます。
無料体験では、より本利用に近い形の『一日体験』を推奨しております。保護者様の付き添いがなくてもご利用可能かなど、お子様が保護者様と一緒ではない時にだけ見えることが沢山あるからです。体験終了後は、お子様の施設での様子をご報告し、今後ウィズ・ユー小山でどのような支援をさせていただけるか等について、詳しくご説明させていただきます。
③受給者証申請
受給者証をお持ちでない方は、市役所内福祉課等に当施設を利用したい旨のご相談をしていただくこととなります。そして、許可を受け、受給者証の発行後、当施設が利用可能となります(手続きについて詳しくはスタッフまでご相談ください)。
④プラン作成(個別支援計画)、ご契約
お子様の特性や保護者様のご要望、日時、送迎の有無等を専門のスタッフがヒアリングさせていただき、ウィズ・ユー小山での支援計画、利用プランを作成、ご提案いたします。そして、内容に問題がなければご契約の運びとなります。契約時には児童福祉法に基づき契約書の読みあわせを行います。難しい表現も御座いますが、分かりやすくご説明させていただきます。
※契約手続きは約1時間~2時間ほどかかりますのでご容赦ください。
※契約書類や必要書類等、デイサービス利用期間中は大切に保管してください。
⑤サービス開始
いよいよサービス開始です。放課後等デイサービス ウィズ・ユーの理念を胸に、スタッフ一同誠心誠意頑張ります。
★WITH・YOU★
ともに成長するという意味のウィズ。
一人じゃないんだよ、という気持ちのウィズ
そして、私は(私たちは)あなたと共に、あなたの成長を見守ります。という気持ちのユー
★WE’ S★
私たちの子供という意味のウィズ。
教室ではみんな家族なんだ、という気持ちのウィズ
★WISDOM★
知恵という意味のウィズ。
みんなで知恵をしぼって良くしていきましょう、という気持ちのウィズ
ご利用料金について
ウィズ・ユー小山の利用料金は、児童福祉法に定める法定利用料に準じています。
ご利用料金の目安
放課後等デイサービスの利用料金は、1割が自己負担、残り9割は都道府県・市町村の支出となります。1回当たりの自己負担額は約1,100円です。ただ、受給者証に記載されている「負担上限月額」以上の金額は徴収致しません。
負担上限月額
ひと月に複数回ご利用の場合、世帯収入によってお支払いただく利用料の自己負担額に上限が設定されます。
<世帯所得表(参考)>
非課税世帯 0円
約890万円まで 月額上限金額 4,600円
約890万円以上 月額上限金額 37,200円
そのほかの費用
ご利用料金のほかにご利用者様にご負担いただくものは以下のとおりになります。
・教材費 基本的に無料ですが稀にご負担をご相談する場合があります。
・おやつ 数十円のご負担をお願いしています。
・昼食代 実費
事例
中学校3年生、学習障がい(LD)の花ちゃんの場合
利用者負担額「4,600円+400円=5,000円」
夏休みで学校がお休みのため、数日と日曜日を除いて朝から放課後等デイサービスをご利用いただきました。8月の花ちゃんの利用日数は20日で22,000円です。ですが負担上限月額の4,600円を上回っているので、保護者様のお支払いいただく金額は、4,600円になります。これに日額20円×20日=400円を加えた5,000円が負担総額です。
小学校3年生、自閉症スペクトラムのタカシ君の場合
利用者負担額「3,300円+60円=3,360円」
タカシくんは放課後等デイサービスの利用以外に、習い事で剣道をしており4月の放課後等デイサービスの利用日数は、3日で3,300円です。負担上限月額の4,600円を下回っているのでタカシ君のお母さんにお支払いいただく利用金額は3,300円になります。これに日額20円×3日=60円を加えた3,360円が負担総額です。