ウィズユー小山2組のご紹介♬

こちらがウィズユー小山2組、施設外観です♬場所はこちら、1組と同じ小山市城東です。城東公園が近い!これは実際に療育を進めていく上で重要なポイントですね♬
施設の中はとても広いです♬単に広いだけでなく、新型コロナウイルス対策も意識して個室を多く作ってあるため、クールダウンなど様々な局面に対応可能な機能性を備えています。学習室と運動室は壁とカーテンで区切られており、集中すべき時に集中できる環境づくりに配慮しています。学習支援もパソコン、プログラミング学習も外遊びも、これまでウィズユー小山が力を入れてきたことは全てそのままとしながら・・・
電子ドラム室があります!実際の練習風景をご覧ください♬

 

リズム感がよくなる!感覚統合に直球で効果あり!体幹が鍛えられる!体力がつく!かっこいい!楽しい!自信がつく!一生の趣味になるかも!?考えれば考えるほどに児童発達に関してメリットが思いつきます。
が、それだけでなく、好きなことがあれば、大人になっても、辛いことがあっても、ずっと強く生きていけるのではないかな・・・その様に考えています。

放課後デイサービスに電子ドラムを、というアイデアを思い付いたのは、昨年、YouTubeで、癌によって両目を失った少年ドラマーの酒井響希君を知ったことがきっかけです。響希君とご家族の挑戦には芯から心を揺さぶられました。私も趣味でギターを弾きますが、ギターがあるのと無いのとでは全く違った人生になっていたと思います。施設を通して関わる子供たちにも、音楽の楽しさや素晴らしさを伝えていきたい。身体を鍛えて、趣味を持ち、楽しんで、自信をもって生きて行って欲しいと思っています。

 


酒井響希くんの動画です(※許諾を受けて動画掲載しています)。興味はそれぞれ違いますので、ドラムはあくまでも一つの象徴に過ぎません。ウィズユー小山=ドラムではありません。興味を持てなくても全く問題無いです。そこではなくて、響希君のような前向きに挑戦していくエネルギーの素晴らしさを皆さんと共有したいと考えています。それぞれが興味を持ったものならなんでもよいので、困難があっても、なくても、どんどんチャレンジして欲しい。私たちはきっかけを提供したり、今もし弱点や何かが苦手な特性があるならば支援をさせていただいて、皆様の後押しをする存在になりたいです。

筑西市の楽器店『ダックウォーク』さんに全面的な支援を受けてシステム構築し、振動や防音を意識して施設を選定、工事しましたのでドラム室外に悪影響が出ることはありません。指導面では、施設にドラム経験者の指導員がいますが、今後はプロの先生が定期的にレクチャーに来てくれる予定です。好きな動画を見ながら練習したり、練習風景を動画に撮影したりして、音楽を一緒に楽しんでいきましょう♬でも、宿題、お勉強はしっかりと!やることをやってから、順番を守って練習する!そこも含めてみんなで一緒に練習を頑張っていこう!!

この他にも、就労にも通用するレベルのパソコンスキルを学習するマンツーマンレッスンや施設で受験可能な資格取得の支援、ゲーム制作ツールを使って作成したゲームをインターネットを通して公開する取り組みなどがはじまっています。例えば下の画像は実際に児童が作成したゲームの公開画面ですが、このような仕組みを使って自ら楽しくパソコンと向き合い、論理的思考能力を高めながらパソコン操作も習熟可能な準備が整っています。


ウィズユー小山1組&2組をよろしくお願いします♬